夢をかなえるプロダクト制作者が、
いまの高校生に、伝えたいコト

「IT技術を使って何かを作りたい」と思った誰しもがすぐ形にできるようにと作られたプロダクト「SPACEBLOCK®」を開発したAVADの社長とエンジニアが、高校生に本気で伝えたいことを語りました。
Profile
谷山 詩温
谷山 詩温
大阪公立大学 スーパーシティ研究センター 客員研究員
四国大学 学祭融合研究所 特別研究員
株式会社AVAD 代表取締役
長澤 悠介
長澤 悠介
株式会社AVADプロダクトマネージャー システムエンジニア

プログラミングの知識なしで、ITプロダクトを作れる。

AVADが作っているSPACEBLOCK®は、ただコードを覚えるためのプログラミング教材ではなく、「ITを使って何か作りたい」と思った瞬間に、すぐ形にできるよう設計されたツールです。プログラミングの知識がなくても思いついたアイデアを実現でき、“作りたいものをとにかく作ってみる”ことを加速させます。ゴールはコードを覚えることではなく、あくまで実現したいアイデアを形にすること。それがSPACEBLOCK®の大きな特徴です。

もう「妄想だ」って言わせない。

「朝、確実に起こしてくれるアラームが欲しい」とか「その日の天気に合わせて音楽が自動で流れる仕組みがあったらいいのに」など、あなたの周りには“あったらいいのに”が山ほどあると思います。大人や先生はそれを「妄想だ」と言うかもしれませんが、素敵なアイデアを実際に作るとなると、専門的な知識や勉強が必要に思えますよね。しかし、SPACEBLOCK®を使えば、まずは作ってみることが可能になります。必要な知識がゼロでも、とりあえず形にしてみる。そのうえで、「どうして電気はこうつくの?」「仕組みはどうなっているの?」と、後から学びを深める“バックキャスティング”ができるのです。

「あったらいいのに」が、実際に誰でも作れる。

SPACEBLOCK®と、家やお店にあるモノを組み合わせてデジタル技術などの先端技術を取り入れたオリジナルの仕組みを作ることができます。あなたがやるべきことは「こんなモノを作りたい!」という純粋なアイデアを出すことだけです。もし「やりたいことはあるけど、具体的にどうすればいいだろう…?」というときは、いつでも僕たちに相談してください。いっしょに手を動かしながら、あなたの“あったらいいのに”を形にしましょう。

ITは手段。目的ではない。

「ITやプログラミングを勉強しなさい」とよく言われるかもしれません。もちろん、これからの時代を生き抜くうえでITの知識は重要です。ただし、それはゴールではなくあくまで手段。ITのスキルを活かして、自分の夢やアイデアを実現してこそ面白いのです。

僕たちは、「SPACEBLOCK®」でスマート農業を実現した。

僕たちは、食の安全や環境に配慮した農業も、IT同様に現代の豊かな暮らしに欠かせないと考えています。理想とする農業を実現するために、僕たちの農地で、無農薬栽培に挑戦中です。水稲の育苗でSPACEBLOCK®を使い、温度や湿度の管理を自動化し、自動灌水できる装置を開発。ITを活用したスマート農業で、理想に近づいています。ただ、これも一つの実現例。あなたなら、SPACEBLOCK®を使って、どんなアイデアを形にしますか?

株式会社AVAD
企業名株式会社AVAD
 https://www.avad.co.jp/
事業概要IT技術を活かした自社サービス開発、ソリューション提供
業種情報通信業
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