
MIXIで働く個性豊かな3名による
ゆるゆるホンネ座談会
Profile



お互いの役割を、尊敬し合う
───みなさん、それぞれの立場でMIXIで大活躍されていると思いますが、お互いの仕事内容などは把握しているのですか?


川原 : 私たち、普段からかなり仲が良いのである程度は知っていますが、詳しいところまではわかっていないですね。

久野 : そんなこと言って~。私たちのことちゃんと見てくれてるじゃないですかっ!

飯島 : ねー。でも、MIXIはいろんなサービスを展開していて、自分のチームの外では、全く違うことをやっているので、刺激的だなって思います。私はモンストのサーバーエンジニアとして、月単位で新機能の実装からバージョンアップのリリースまでを確実にやりきる、という業務が中心です。だから、新規事業で日々アップデート、みたいな久野さんのお仕事はめちゃカッコいいなって思っています。

久野 : え、嬉しい!確かに、私が担当している「mixi2 」は2024年にリリースしたばかりですし、すぐに作ってすぐにリリース、というような超ハイスピードで進めています。こんなリアクション増えたら、使ってくれる人は楽しいかな?とかみんなで考えています。

飯島 : しかも「mixi2」のチームは少数精鋭でデザイナーやエンジニアが垣根を越えて協力し合っているので、本当にすごいなって思います。スーパーマンの集まりだ…!って思っています。

久野 : 私からしたら、何千万人が10年以上も親しんでいるモンストの、しかも基盤になるサーバーを触るなんて、怖くて怖くて絶対できません…。


飯島 : メンテナンスの日は、ずっとドキドキしていますが、そのスリルを楽しんでいるところもあるというか(笑)。
2人 : 出た~生粋のエンジニア!

川原 : モンストのストライカーの方がいたら、メンテナンス中は、キャリアデザインブックに載っていた飯島さんが頑張ってるんだなあ、って少しだけ思いを馳せてもらえたら、とっても嬉しいです。
本当にやりたいことを考えて、エンジニアから人事へ
───川原さんはもともとエンジニアだったとか。


川原 : そうなんです。今でも、趣味で何かを作ったりするくらいエンジニアの仕事は好きなのですが、その「好き」を深掘りしてみると、物やサービスを作ることと同じくらい、それをユーザーに届けるのが好きなことに気づいたんですよね。で、いいサービスを作るためには、やっぱり人をどう配置して、どう育成していくかが、大事だなって思って。それを会社規模でやってみたいと思って人事にジョブチェンジしました。

久野 : エンジニアから人事って、あんまり例がないジョブチェンジだと思いますし、未経験から飛び込むって本当にすごいことだなって思います。さすがです…。

川原 : まさか自分もキャリアの途中で大きなジョブチェンジをするとは想像していませんでしたが、挑戦できる内に挑戦してみたいと思い、自分の道を進むことにしました。
人と人をつなぐ会社で働く人たち
───MIXIで働く人にはどんな人が多いですか?


飯島 : 私がもともとMIXIを選んだ理由の一つに、コミュニケーションが取りやすい人たちが圧倒的に多いという点があります。大学生のときにMIXIでインターンをしていたのですが、コロナ禍でオンラインでの仕事がメインだったのでほとんど会ったことない人たちとチャットでやり取りしていました。それでも、「こんなにストレスなく物事が進むんだ!」と感激したことを覚えています。

川原 : 本当にね。

久野 : MIXIはコミュニケーションの機会や場を提供する会社だけあって、人との関わりが好きな人が多いですよね。私のようによく話すタイプの人ばかりかと言われるとそうではなく、静かな人ももちろんいます。それぞれの個性やマイペースさが自然と受け入れられる空気感があるんですよね。

川原 : 会社に来て働くか、リモートで働くかというのも組織ごとに任せているので、組織ごとに色があります。だから本社は東京ですが、地方在住にも対応しています。

飯島 : 私のチームはほぼフルリモートです!

久野 : えー、そうなんだ!私はみんなと話したいしチームメンバーも話すの好きな人が多いから、わりと出社してます(笑)。
「好き」をつきつめていくことで、出会える。
───どんな高校生だったんですか?


川原 : 意外に思われるかもしれないんですけど、私、文系高校生だったんです。大学も国文学科に行っていましたし。でも、自分の手で何かを作り出してみたいって思ったときに思いついたのがエンジニアだったので、大学3年生から独学でプログラミングを勉強してエンジニアになりました。

久野 : 昔から、思ったことをやり遂げちゃうタイプだったんですね!

川原 : でも、高校時代はふつーの高校生でしたよ。アイドルを追いかけるような(笑)。

久野 : 私も高校時代はずっと赤点取っているような人でした。数学と情報は得意だったので、ここはしっかりやってました。あとは…学年最下位を取ったことも…あったかも…(笑)。

飯島 : 久野さんと比べると、私は優等生だったかも!
3人 : (爆笑)

飯島 : 数学が飛び抜けてできたので、数学に命をかけていました。数学だけは、絶対にトップでいようって。

川原 : なにか一つでも「自分はこれだ」というのがあれば、自信にもつながるよね。それが、まわりから評価されるかどうかは気にせず、なんと言われようと自分はこれが好きだ!というものを突き詰めていくことも、高校生のうちだからこそできることですね。

久野 : 私は好きだとかやってみたいと思ったら、すぐにやってみて、自分で感触を確かめてみたり、作ったものを誰かに見てもらってフィードバックしてもらったり。そういうアウトプットを積み重ねることで、より、自分の「好き」を深めていくことになります。結果、私は、それでMIXIという最高の会社までたどり着いたと思っています!

企業名 | 株式会社MIXI https://mixi.co.jp/ |
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事業概要 | SNSやゲーム、スポーツ事業を通じて、 人と人をつなぐサービスを提供 |
業種 | IT・エンターテインメント |