若手社員×会社の偉い人
ぶっちゃけトーク

米田 : さくらインターネットって何してる会社？って聞かれても、うまく答えられないんですけど…。

江草 : 「サーバーの会社です」って言っても、そもそもサーバーって何だって話だよね。みんなが使っているSNSとか、ファンクラブのサイトとか、そういうインターネットサービスのデータを貯めておく「倉庫」みたいな役割を担っているというと伝わるかな。

米田 : なんかちょっと地味っすね…

江草 : 地味と言われれば、そうかもしれないけど…。でも、インターネットにアクセスするすべての人が必ず経由するものだし、私たちのサーバーがダウンすると、インターネットが使えなくなっちゃうから、責任重大だよ。

米田 : まさに水道や電気と同じ「インフラ」ですね。その中でもさくらインターネットはメジャーな企業って言って大丈夫ですか？

江草 : そうだね。日本を代表するデジタルインフラ企業をめざしているよ。さくらインターネットのサーバーがなくなると、今みんなが見ている万単位のサイトが見られなくなっちゃうしね。私は、より多くの人に貢献できる仕事がしたくて、さくらインターネットを志望したよ。インターネットのベースであるサーバーこそ、世界中の人たちから必要とされる社会基盤そのものだと思わない？

米田 : まさに社会基盤。責任重大だ…！これから、どんなふうに進化していくんですかね。

江草 : インフラって、当たり前にそこにあるからインフラと呼ばれるわけであって、特にデジタルインフラは一定のクオリティを保って提供し続けなければいけないんだ。「サーバーダウンしました」ばかりの毎日だと、みんな生きていけないからね。それに、日々進化する世界の最先端にいるのが私たちサーバーを担う会社だと思っているよ。現状維持では全然ダメなわけ。最先端の技術と米田さんや今の高校生のようなネットネイティブ世代の柔軟な発想やアイデアが必要なんだよね。

米田 : 高校生に負けないようにボクも頑張ろう！

江草 : 逆に私も聞いていい？米田さんは、どうしてさくらインターネットを選んでくれたの？

米田 : そもそも、インターネットの裏側に隠れているサーバーが好きだったというのも大きいです。秘密の世界みたいでかっこいいなって（笑）。でも、何よりも、社風に惹かれましたね。とにかく社員同士の仲が良くて、なんていうか、友だちみたいなんですよね。

江草 : 友だち！（笑）

米田 : いやほんとに。（笑）いわゆる偉い人、社長や役員の方々も、みなさんフラットに接してくださるので、わからないこととか、やってみたいこととか、すごく言いやすいんですよね。実際、入社して2年目のときに、人事の方々に「こんな新卒研修を取り入れてみたらどうか」と提案したら「じゃあやってみよう」ってなって、ボク企画の研修を取り入れていただきました。

江草 : IT業界はジャンルがとっても広くて、いわゆる“偉い人”も全部を知っているわけじゃない。だから、年齢とか関係なく、みんなリスペクト！っていう考えは根本にあるね。

米田 : 入社したばっかりのときに、江草さんから「ここどう思う？」なんて聞かれて。それがあまりにラフな聞き方で、「ボクが新卒ってことわかってるのかな？」って思うくらい。（笑）しかも、江草さんが「技術役員」をさくらインターネットに作った人で、時代に合わせていろんな改革をした人だって聞いたときは本当にびっくりしました。

江草 : でも、ある分野では、私より米田さんのほうが詳しいからね。（きっぱり）

米田 : …ほんと、さくらインターネットって、こういう人ばっかりなんですよね。

改善点があっても、否定するのではなく「こうするともっと良いよ」といった前向きな言葉が返ってきます。一緒により良いものをめざす姿勢が根付いています。（A.Mさん）

社員用のチャットツールで「難しいなあ」とかぼやくと、こそっとめちゃくちゃいいアドバイスをくれます。アドバイスだけして去っていくので、ヒーローみたい。（A.Sさん）

IT企業ですが、いろんな職種があります。きっとあなたにぴったりの仕事が見つかるので、どんな仕事ができるかな？って考える時間を楽しんでみてください。（Y.Hさん）

大阪本社の横に、さくらインターネットが運営するカフェがあるんです。行き詰まったりしたらまずはコーヒーでまったりしてリセットしています。（J.Kさん）

ウソのようなホントの話なんですけど、これだけ大規模な会社なのに、この人無理、って人が一人もいないんですよね。まじでみんないい人すぎる。（T.Tさん）

リモートワークが多いので、チャットでのやりとりがほとんど。でも友だちへのチャットみたいに絵文字が多くて、寂しくないんですよね。（N.Mさん）